SSHを使って
ipc東海では、UNIXのシェル(Shell)を自由にご利用になれるような環境を提供しております。SSHを利用して、UNIXのサーバに接続します。
なお、Telnetでは接続出来ません。必ずSSH1又はSSH2を利用出来るクライアントソフトを使用して接続して下さい。
*SSH1、SSH2のどちらでも接続可能ですが、SSH2での接続を推奨致します。
シェルサービス利用について
当社ではipc東海会員様にシェルサービスを行っております。
シェルサービスは弊社のスタンダード、フレッツISDN、フレッツADSL、Bフレッツ各コースをご利用のお客様が追加料金なしでご利用頂けます。(申請が必要となります)
ユーザーに、ある限られた環境の中ですが、UNIXワークステーションにログインして作業していただくことができます。これを一般にシェルサービスといっています。利用方法をご理解いただきご活用ください。
シェルサービスの概要
当社では、基幹サービスにOracle社のSolaris 10というUNIXを採用しています。(UNIX系OSには他にも、FreeBSD、 linuxなどといろんなものがあります)
サービスの内容
UNIXにログインすることで、次のようなことができます。
- ホームディレクトリの管理
- ホームページの編集、Web用のCGIプログラムソフトの設定と動作確認
- telnet, ftp, whois, finger
- さまざまなシェルの利用 (csh, sh, tcshなど)
- C言語で書かれたWeb用のCGIプログラムのコンパイル(gcc利用)
- その他のUNIXソフトの利用(一つインストールすれば皆で使えます)
ほとんどがユーザーの環境(WindowsやMacなど)でできることですが、UNIXを使えばどこでも同じ作業ができます。UNIXがどういうものかは、書店で市販のUNIXの入門書をご購入いただきご理解ください。
インストール済みソフト
インストールし既に利用可能をなっているソフト一覧です。利用方法や設定等は弊社ではサポートしておりません。
- コンパイラ gcc 3.4.6
- 圧縮解凍ツール gzip lha zip bzip2
- perl 5.8.8
- SSH2 (SSH2での接続が可能)
ログイン方法
お手持ちの環境(WindowsやMacなど)でVT100端末対応のSSHソフトを用意してください。
一般に、Cシェル(csh)を使います。使い方は入門書をお読みください。
接続先ホスト情報 | kai.ipc-tokai.or.jp |
接続ポート番号 | 10022 |